そだちのシェアステーション・つぼみ

生んだ親による子育ての責任が強調され、虐待通告が推奨される現在の日本では、親になることを回避する若者が少なくありません。
かつて、子どものそだちは全国の地域でシェアされていました。
虐待の発見・通告以前に、そだちをシェアするコミュニティを再創生する。子どもを中心に多様な市民が集い、孤立を解消・緩和する。そうした試みを「つぼみ」ではじめています。

そだちのシェアステーションの取り組み

  • 地域交流スペース

    日本財団の第三の居場所事業

  • 子どもショートステイ

    近隣自治体の子どもショートステイ

  • 子ども食堂

    地域家庭とのつながり

目的

  • 子ども•子育て家庭のエンパワーメントと孤立防止

  • 地域住民の主体的参加によるコミュニティの創生

  • 社会的養護の将来像の提示(子どもの主体的地域生活の保障)

基本活動

  • 清瀬市・東久留米市・豊島区のショートステイ(子育て短期支援事業)

  • 放課後児童・不登校児童等の居場所・生活支援・学習支援・食事提供(第三の居場所事業)

  • 保護者等への養育相談

付帯活動※基本活動を確立した上で検討・実施

  • 交流プログラム

    スタッフやボランティア等により、子ども向け・親等向けそれぞれにメニューを用意。(遊び、音楽、絵画、工作、ヨガ、演劇、料理、野外活動、ペアレントトレーニング、セカンドステップ等)

  • プレイパーク

    法人構内敷地を利用し、開設。プレイリーダーを養成・配置

  • 訪問活動・機関等連携

    コミュニティ・ソーシャルワーカー(仮称)を配置し、家庭への訪問や関係機関との連携を進める

  • ブランチ運営

    地域の子ども食堂・居場所等の取組を醸成・支援

  • フォスタリング機関

    公募に応じ、里親のリクルート・研修・マッチング・委託後の支援を実施

  • 人材育成

    地域の子ども家庭に関わる人材を関係機関・大学等と協働で養成

日本財団・第三の居場所事業

清瀬市・日本財団との協定による放課後等の子どもの居場所

目的 ・生活支援・学習支援・食事提供
定員 20名
対象 清瀬市内小学生
利用料金 月~金 月額18,000円
土曜含め日額1,000円 ※減免規程あり
夕食代1食300円(子ども食堂がある水、金曜日は無料)
開所時間 ・平日:放課後 ~ 18:15(夕食無し) or 20:00(夕食提供あり)
・土曜 9:30~17:00(昼食は持参)
・日曜・祝日休み

子育て短期支援事業(子どもショートステイ)

清瀬市・東久留米市・豊島区(要支援家庭ショートステイ含む)より受託、各2名

定員 各2名 合計6名
対象 1歳半~12歳 ※豊島区要支援家庭は高校生まで
利用料金 1食400円
1泊3,500円 日帰り2,500円
※減免規定あり

そだちのシェアステーションの建物

  • そだちのシェアステーション内観①

    そだちのシェアステーション内観①

  • そだちのシェアステーション内観②

    そだちのシェアステーション内観②

  • そだちのシェアステーション外観①

    そだちのシェアステーション外観①

  • そだちのシェアステーション内観③

    そだちのシェアステーション内観③

  • そだちのシェアステーション内観④

    そだちのシェアステーション内観④

  • そだちのシェアステーション内観⑤

    そだちのシェアステーション内観⑤